成吉殿、お辰の方、内山御前

赤井忠家夫人、成吉新左衛門の娘の成吉殿が絵描き、死人。
山口重勝夫人のお辰の方が竜、死に絶える一人。
内山清宗夫人、村上義清の娘の内山御前が物知り爺さん、ナメクジ。

「竜の絵」
(栃木県の昔話)
むかし、一人の絵描きさんがありました。
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ある時、自分の家の店看板に大きな竜を描いてあげました。
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すると、その下から前の下駄屋から毎年一人ずつ不意に死人が出ます。
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もう一人は、死に絶えるばかりなってしまいました。
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近所の隣はもちろん、村人全員がみんな不思議に思い、恐ろしく感じてきました。
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ところが、この話を聞いた物知りな爺さんが、
「竜は人を呑むものだから、きっと真向かいの下駄屋の看板絵に見込まれたに違いない、それを防ぐには、ナメクジの絵を描いてあげるが良い。竜はナメクジが苦手だからな。」
と教えてくださいました。
「確かにナメクジが苦手だな。よし、早速描こう!」と、絵描きは張り切りました。
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絵描きは、竜の絵の中にちゃんと、、ナメクジを描き加えました。
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下駄屋は、その通りにしますと、なるほどご利益があり、それからは何ごとも無くなったのでした。
あのナメクジは、竜が参るのも当然でしょう。
  (おしまい)
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