仙桃院綾、三浦義意夫人、光徳院

上杉謙信の姉の仙桃院綾が猫谷に住む猫たちと死骸の猫。
真里谷信勝の娘、真里谷恕鑑の妹の三浦義意夫人が村人。
武田信孝の娘の光徳院が村人。

今日は桃の節句なので、それにふさわしい日本の民話を紹介しましょう。

というわけで、当ブログの日本の民話コーナーが、これで100話目になりました。

「猫谷の節句」
 (大阪府吹田市の昔話)
むかしの明治時代。
大阪の吹田は菅谷の南の高野台に谷がありました。
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そこには野良猫も飼い猫も交じるたくさん猫が住んでいました。その谷を猫谷という。
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猫が住むだけではなく、町や村の人々の死んだ飼い猫を捨てる場所でもありました。住んでいる猫たちは猫の死骸を埋めたり、墓を立てたり大変でした。
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3月になると、この辺りの山の中にある大きな松の木の下には、お雛さまが飾られ祀っています。そう、村人たちは桃の節句を祝い、お雛さまを稲荷さん扱いとして拝み、飲んだり、食べたりしました。
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大きな松の木からのぞく猫たちも村人たちの桃の節句のことを羨ましがり、
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つい、猫たちも猫谷の中で祝いました。飲んだり、食べたりのにぎやかでした。
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5月になると、村人たちは端午の節句として大きな松の木の上で鯉のぼりを立てて祀った。鯉のぼりを見上げる村人たちは祝いとしてにぎやかでした。
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猫たちも猫谷で鯉のぼりを立てて、祝ってにぎやかでした。だって、鯉は魚だから、猫たちは魚好きでたまりせん。
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こうして、高野台は千里ニュータウンが変わってしまい、今でも猫谷が残っていないそうな。
  (おしまい)
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この記事へのコメント

2021年03月04日 16:23
こんにちは♪
>当ブログの日本の民話コーナーが、これで100話目
素晴らしい♪
これからも楽しみにしています♪
sisi
2021年03月10日 07:34
もうヘトヘトさん、ありがとうございます。
ついに100話突破しました、これからも100話を越えても楽しい日本の民話を続けます。乞うご期待です。