御ツマキ、柘植宗次夫人

明智光秀の妹の御ツマキが、猿。
佐藤継成の娘の柘植宗次夫人が、河童。

「猿と河童」
(長崎県の昔話)
むかしむかし。
猿と河童が喧嘩をしてしまいました。
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というわけで、河童が負けました。
河童はどうかして猿に仇打ちをしてくれないかと思っていました。
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ある日のこと、河童は自分の家へ猿をごちそうによんで、なんととれたてのおいしい魚を、たらふく食べました。猿はウキウキして満足しました。
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猿からの質問で、「なぜ、こんなうまい魚をどうやってとっていたのか。」
河童は、「この魚を釣るには、寒い晩の風が吹くと、水の中へ尻尾を入れておいたら、魚がかかってくるよ。」と教えてくれました。
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猿は早速、河童の言われたとおりにやると、氷が張って尻尾が取れなくなりました。
「おお、釣れたぞというても重すぎる。」と、猿は無理矢理引っ張ったが、
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尻尾の根元からプチン!と切れてしもうた。
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キャッキャッと痛がって泣いた猿はとびまわり、そばにある木に顔面をぶつかってしまった。
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こうして、猿は顔が赤くなり、切れた尻尾は短くなりました。
(おしまい)
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