明智光忠夫人、武田佐吉の娘
明智光秀の娘の明智光忠夫人が、蛇どん、ミミズどん、カエル。
下方貞清夫人の武田佐吉の娘が、ネズミ、リス。
「蛇とミミズ」
(東京都西東京市の昔話)
むかしむかし。
いい声する蛇どんがいました。おまけに歌を歌うのも上手な声もします。
ところが、いい声するかわりに、目を持ってません。蛇どんもこれには困った。

あの目がなくては、どこに獲物がいるのか、見えません。リスもカエルもネズミも、蛇どんの歌を聞くと、みんな逃げてしまいます。

「腹減って力が出ない〜、食べる量があれば、歌が出るのに、いや、歌どころではない、目のほうがほしいー。目があれば、いくらでも食いものができるのになー。」と、蛇どんは疲れ切った。

すると、疲れた蛇どんを聞きつけて、一匹のミミズどんが、土の中から這い出してきた。
「蛇どんは、もったいなく感じるではないよ、僕は目があるけど、だって、僕の目は何も役立たないよ。君の歌声が羨ましいよ。」
それを聞いた蛇どんは、こんなやつもいるのかと思い、すまして言いました。

「じゃあ、俺のいい声とミミズどんの目玉をよかったら取り替えないか。」
「わかった、僕の目玉を取り替えよう、君の望むどおりは後悔しないでね。」
「うん、俺も裏切らない。」

蛇どんとミミズどんは、声と目を取り替えた。

目が見えることができた蛇どんは楽しくなり、目が一番大事な宝なので、急いで藪の中に逃げて行った。

一方、ミミズどんも、歌う声が楽しくなり、惜しくなられては大変だと、これも急いで土の中へ潜った。そして、土の中で一人、歌声を続いた。

今でも、土に耳をつけると、ミミズどんがいい歌声してるのが聞こえるし、蛇どんは今でも、藪の中へ逃げ回り続けました。

ブログ村
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(東京都西東京市の昔話)
むかしむかし。
いい声する蛇どんがいました。おまけに歌を歌うのも上手な声もします。
ところが、いい声するかわりに、目を持ってません。蛇どんもこれには困った。
あの目がなくては、どこに獲物がいるのか、見えません。リスもカエルもネズミも、蛇どんの歌を聞くと、みんな逃げてしまいます。
「腹減って力が出ない〜、食べる量があれば、歌が出るのに、いや、歌どころではない、目のほうがほしいー。目があれば、いくらでも食いものができるのになー。」と、蛇どんは疲れ切った。
すると、疲れた蛇どんを聞きつけて、一匹のミミズどんが、土の中から這い出してきた。
「蛇どんは、もったいなく感じるではないよ、僕は目があるけど、だって、僕の目は何も役立たないよ。君の歌声が羨ましいよ。」
それを聞いた蛇どんは、こんなやつもいるのかと思い、すまして言いました。
「じゃあ、俺のいい声とミミズどんの目玉をよかったら取り替えないか。」
「わかった、僕の目玉を取り替えよう、君の望むどおりは後悔しないでね。」
「うん、俺も裏切らない。」
蛇どんとミミズどんは、声と目を取り替えた。
目が見えることができた蛇どんは楽しくなり、目が一番大事な宝なので、急いで藪の中に逃げて行った。
一方、ミミズどんも、歌う声が楽しくなり、惜しくなられては大変だと、これも急いで土の中へ潜った。そして、土の中で一人、歌声を続いた。
今でも、土に耳をつけると、ミミズどんがいい歌声してるのが聞こえるし、蛇どんは今でも、藪の中へ逃げ回り続けました。
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この記事へのコメント
ないものねだりをするのは、人間だけじゃないのね!
取り換えっこしてお互いが良かったのでほっとしました。
やっぱりHAPPY ENDはいいですね。
取り換え後は、生き物らしい姿が誕生しますね、自然の恵みですね。