小場の方、称野原の方、宇佐美長元の娘(新春歴史水着クイーンスペシャル38)

清水景治の娘の称野原の方が六さん。
小場宗義の娘、戸川義国夫人の小場の方が河童。
久貝正俊夫人の宇佐美長元の娘が馬。

「河童からのザザ虫」
 (長野県木曽町の昔話)
むかし、川奉行の六さんが、馬に乗って天竜川を見回っていると、
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水の中から河童が現れ、いきなり馬のしっぽに飛びついた。六さんは、馬もろとも、危なく川の中へ引っ張りこまれそうになったが、馬にムチをくれて、
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やっと、屋敷まで引き返した。ところが河童は、馬のしっぽが手に巻きついて抜けなくなり、 
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ついに六さんの厩の前まで引き込まれてしまっていました。
河童は、飼い葉おけの中に隠れていたが、六さんに見つかってしまいました。
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「川の魚ばかりか、今まで取って食おうとしたが、タチの悪い河童は、生かしておけぬ。」
危なく殺されそうになった河童は、「どうか命ばかりはお許しください。その代わり、酒の肴にもってこいの珍味を持ってきますので約束します。」
と、六さんに向かって手を合わせました。
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酒の好きな六さんが、河童を許してやると、その晩、河童は、ざるいっぱいのザザ虫を川からとってきました。
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ザザ虫を見た六さんは、「こんなものが食えるのか!」と怒りだした。
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ざるの中で、もぞもぞと動いているザザ虫を見て、六さんは顔をしかめました。「はい、見かけによらずは、なかなかの味でございます。」河童は、ザザ虫を鍋でいって、六さんにすすめた。
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「なんだ、今までのないイケるうまさだ。」
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六さんは、舌鼓を打ちながら、晩酌を重ねたような。もちろん河童も晩酌へ付き合った。
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今でも天竜川のザザ虫は、伊那谷の珍味とされていました。
  (おしまい)
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この記事へのコメント

2021年02月09日 20:41
こんばんは♪
>今でも天竜川のザザ虫は、伊那谷の珍味
珍味というのが???ですが
美味しいなら、食べてみたい♪
見た目で食べられないかな?