薄田兼相、薄田の方、山内米、山内合

豊臣秀吉、秀頼の家臣の薄田兼相が若者。
薄田兼相の妹、堀田一継夫人の薄田の方が嫁する妹。
山内一豊の姉の山内米が古い人。
山内一豊の妹の山内合が幸い一人男。

「咥内坂」(こうないさか)
(高知県高知市の昔話)
むかしむかし、高知の西の咥内坂にあった話。この峠に、地蔵様がまつられた。この地蔵様は、夜ここを急にひもじい思いをさせて困らせることでした。
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ある寒い冬の夜、心をたまたま取ることになった若者がいました。若者は朝倉へ妹が嫁入りして、そのお祝いにご馳走を充分食べて、その上、酒をたらふく飲み、「よさこい」と歌いながら夜の10時ごろ、咥内坂の峠に差し掛かった。
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地蔵様の前までくると、それまで婚礼で充分ご馳走を食べて満腹しました。
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急にひもじい思いに足が一歩を前に出ないようになり、その場に座り込みたい思いになったそうだ。
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古い人の話では「咥内を夜こえる時は、必ずおにぎり1つか何か食べ物を持っていかなければならない。」と言われていた。
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このことを思い出した若者は、何か食べるものはないかと、着物を探しまわったけど、婚礼に行くために、いっちょらの着物を着ました、食べ物があるはずがない。若者は困りきって、何とか早く朝が来るようにと祈りました。
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寒さと恐ろしさで困りはてたところに、幸い一人の男が高知の方より峠を登ってきた。天にも昇る思いで、今までのことを訴えて助けを求めた。この人も近所の者で、夜の咥内ごえの時のことを知っておった。
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ほんで赤ん坊の頭ほどの大きなおにぎりを1つ持っておりました。若者は、おにぎりを分けてもらい、1粒の飯を口にすると、不思議に今までの空腹感はのうなり、元気を回復して無事に家に戻りました。
     (おしまい)
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この記事へのコメント

2020年08月11日 10:01
こんにちは

高知の話、面白いですね。
2020年08月13日 17:16
こんにちは♪
高知なのにお酒ではなく食べ物というのが(笑)
やっぱり、食べ物は大切!
sisi
2020年09月09日 14:28
もうへとへとさん、ありがとうございます。
食べ物は一つ一つ粗末しないことが大切ですね。

トトパパさん、ありがとうございます。高知は自然と海が魅力あって、昔話にもよく合います。