青木重正、青木マン、最上義守、千子姫、末次元康、矢野姫、下間仲世、下間仲世夫人

朝倉宣親と長松院の息子の青木重正、毛利元就の息子の末次元康、下間仲孝の息子の下間仲世、最上義光らの最上義守が漁師。
伊達政宗の妹で伊達輝宗と義姫の娘の千子姫、青木重兼の娘の青木マン、下間頼廉の娘の下間仲世夫人、吉見広頼の娘の矢野局が村人の女、猫、犬、ニワトリ。

「ニワトリのたたり」
(和歌山県の昔話)

むかし、和歌山の松江の浜のあたりに和田村という漁村があり、この村半分以上が漁師がいて、毎日沖へ出て、魚がたくさんとれ、城下町に売り出しての商売繫盛でした。
ニワトリのたたり1.JPG

もちろん浜野人は焼き魚、煮魚、刺身といった魚料理を毎日たらふく御馳走していた。
魚を食べた後は骨が残るのは当たり前。
ニワトリのたたり2.jpg

その骨ばかりを猫にあげたが飽きるほど逃げてしまい猫マタギ状態でした。
ニワトリのたたり3.jpg

猫が食べなかった魚の骨がもったいないと思ってもニワトリたちに餌をやって喜んだ。
魚を食べた後のニワトリたちは卵を多く産んだ。
卵やニワトリは売れてしまいこれまた商売繫盛。
ニワトリのたたり4.jpg

漁師たちは夜働いて昼間しっかり寝ることの日々だった。
ニワトリのたたり5.jpg

ところが毎朝この村中が多くのニワトリのコケコッコーが鳴り響いた。
村人も漁師も猫も犬もこのニワトリの声がうっとおしく困ってしまい、おまけにフンだらけでまるでニワトリ小屋みたいなの状態だった。
ニワトリのたたり6.JPG

みんなはニワトリのことを懲り懲りで、その何人かが気を失い病気となった。
この村からニワトリたちを追い出すしかありません。
ニワトリのたたり7.jpg

漁師たちは大きな船を作り、ニワトリたちを積んで鎖でつないだ。
ニワトリたちの船を海に流していきました。
遠くへ去ったニワトリたちがいなくて村中が静かになり平和を感じた。
ニワトリのたたり8.jpg

夜には村中の人々が集まり大きな酒盛りで食べて飲んで酔っ払う賑わいで明日は漁へ出たくないぐらい寝てしまいました。
ニワトリのたたり9.jpg

夜がふけると、突然の大きな嵐が起こり激しい津波が押し寄せて村中が粉々となり流されてしまいました。
被害に遭った村人たちは、これはニワトリのたたりが起きてしまったと悲しく感じてしまいました。
(おしまい)
ニワトリのたたり10.jpg

この作品はただいま開催中の枚方市立樟葉生涯学習センターのくずは文化祭に展示しています。
明日午後3時まで見れます、ぜひ見に来てください。

ブログ村http://illustration.blogmura.com/humanillust
http://history.blogmura.com/his_sengoku
http://history.blogmura.com/his_nihon
http://history.blogmura.com/

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 5

ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス

この記事へのコメント

2019年11月24日 11:02
こんにちは

和歌山の昔話、面白いですね。
sisi
2019年11月25日 16:15
トトパパさん、ありがとうございます。
和歌山の昔話もユーモアのあるものが多いですよ。例えば、キツネやタヌキあたりみたいですね。