土方雄重夫人、高橋嘉也、高辻姫、細川興元、細川興昌、品川将員、赤雁殿

内藤政長の娘の土方雄重夫人が大道法師。
高橋紹運の娘、立花親家のち細川興元夫人、立花宗茂の養女の高橋嘉也が里人、犬(トイプードル)。
高辻遂長夫人、細川幽斎の孫、細川興元の娘の高辻姫と細川興元の息子、常盤谷田部藩主の細川興昌が里の子供たち。
細川幽斎の息子、初代常盤谷田部藩主の細川興元と品川員永の息子、赤雁殿の父、益田藤兼の家臣の品川将員と品川将員の娘、赤雁如竹夫人の赤雁殿が里人たち。
土方信治の息子、土方雄重の父の土方雄久が庄屋。

「大道法師」
(大阪府高槻市の昔話)

昔、摂津の国の高槻の藤の里というところに大道法師という大男がいました。
この里は豊かな里だが隠れキリシタンの里でもある。
大道法師1.jpg

朝早く、寝ている大道法師に向かって犬が知らせで吠えてきて目を覚ますと里人たちが大道法師に願いにしに来ました。
大道法師2.jpg

「大道法師さま、ワイたちはこの里に池を作ってほしいんや。蓮あり蛙あり鯉ありの池あれば子供の遊び場できる池あればなー。」
大道法師4.jpg

「大道法師さまに沢山の朝飯もあるからぜひ池を作ってください。」
大道法師3.jpg

というわけで大道法師さまは穴を掘って槍尾川まで歩き川の水を汲んで蓮に蛙に鯉につけて、あっという間に朝飯前に池が出来上がった。
大道法師6.jpg

里人たちも子供たちもこの里の池は憩い場となった。
大道法師7.jpg

そこで庄屋さんと里人たちがこの里に淀川や槍尾川の水をつないで川を作りたいこと。
近くに水が安心に汲まれるためだ。
もうひとつは、里に山がないから作ってほしいと頼まれた。
大道法師5.jpg

大道法師は里にある川を作り、
大道法師8.jpg

いくつかの山をあっという間に作り上げた。
大道法師9.jpg

朝になると、
里の雰囲気が華やかになりました。
これも大道法師のおかげで里人も子供も動物までも安心した。
大道法師は長く寝続けてのんびり。
大道法師10.jpg

ところが激しい雨が降り出し、
淀川や槍尾川やそして近くの里の川水害に遭われた。
大道法師は雨水で目が覚めた。
里人たちが困って、このまま畑や家が壊れてしまうと思い、大道法師は全ての川に水害を防ぐために岩を沢山斗積み上げて雨が強く降っても必死に堤防を作りました。
こうして、全ての川たちは綺麗な流れに戻ってきた。
里人たちは安心して川の水を汲みました。
大道法師15.jpg

晴は桜も花たちも咲いて大道法師を交えて楽しい花見したり、
大道法師11.jpg

暑い夏の時は里にある全ての畑を日照りで枯れないように近くの水を汲んで一気にまいたり、
大道法師12.jpg

秋になると、おかげで全ての作物が実ったり、
大道法師13.jpg

寒い冬では屋根に積もる雪を追いはらうなどの年々に大道法師は里の役目として守ったそうな。
   (おしまい)
大道法師14.jpg

ブログ村http://illustration.blogmura.com/humanillust
http://history.blogmura.com/his_sengoku
http://history.blogmura.com/his_nihon
http://history.blogmura.com/

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

かわいい

この記事へのコメント

2019年09月29日 10:44
こんにちは。

昔話、面白いですね。
茨木のはないんですか。
sisi
2019年09月30日 07:48
トトパパさん、ありがとうございます。
実は茨木の昔話、昨年12月にブログ更新しました。
http://rekisimizugi.at.webry.info/201812/article_43.htmlを見てください。

大道法師は、里のための心優しい昔話です。
2019年09月30日 16:25
こんにちは♪
大道法師さん やさしい♪
里山の人は、助かったでしょうね!
人間は、欲望が深い(笑)
sisi
2019年10月01日 07:51
もうへとへとさん、ありがとうございます。
この地で幸せと環境を作り出しています。
現在の藤の里は多い住宅街です、住み心地ありますね。