志水局、光寿院、森可久夫人、金森可重

長屋景重の息子、金森久近の養子、金森重頼らの父、飛騨高山藩主の金森可重が友利の主。
酒井忠行夫人、酒井忠清の母の光寿院と上田重秀の娘の森可久夫人が使用人たち。
志水忠宗の娘、安藤重長夫人の志水局がネズミたち。

「ネズミの小さい餅」
沖縄県の昔話

むかしむかし、沖縄の宮古島に新しく開いたばかりの村があり、そこには大量のネズミたちが増えていて、村の作物が食い荒らされて、毎日、百姓たちは生活が苦しく年貢が納らず困っています。
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そこで領主である友利の主は島の人々の苦しみを見かねて野原嶽に入り祈願をしました。
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やがて御嶽から戻った友利の主は使用人たちにお米一斗缶を炊いて小さい餅を多く作り始めました。
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出来上がった餅を友利の主はネズミたちを呼び出しました。
「おいしい餅ができあがったぞー。」
ネズミたちは何やら興味があってトコトコと集まってきました。
友利の主は
「いいか、新しく開いたばかりの村が、お前たちが食い物を減らされて島の人々がすごく困っているんだ。
お前らにはとっておきの島が用意してる。来間島という南の海に向かう五穀豊穣のある島でな食い物はいくらでもある。私の餞別として餅を与えるから来間島が待っているから行きなさい。」と、小さい餅を与えながら言いました。
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友利の主からくれた餅をネズミの頭をのせながら来間島という南の海に泳ぎながら渡りました。
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こうして、ネズミたちのいない宮古島は島の人々は被害なく平和で暮らした。
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一方、来間島のいるネズミたちは毎日たらふく食いました。
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(おしまい)


この作品は、明後日から開催の大阪府茨木市のギャラリー福寿草の茨木・70年の時を越えて展の挿入された絵本の閲覧に展示いたします、ぜひ見に来てください。


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この記事へのコメント

2018年12月17日 13:47
こんにちは
このお話も人間としても必要な知恵が
展示会、頑張ってください
2018年12月19日 16:48
もうヘトヘトさん、ありがとうございます。
おかげさまで展示が無事終了しました。

ネズミの食いしん坊ぶりが伝わります。
2018年12月19日 16:49
もうヘトヘトさん、ありがとうございます。
おかげさまで展示が無事終了しました。

ネズミの食いしん坊ぶりが伝わります。

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