田丸直昌、田丸殿、北畠具教、北畠具房、長野具藤、北畠親成

田丸具忠の息子、北畠具房、織田信雄、豊臣秀吉・秀頼の家臣の田丸直昌が芝右衛門狸。
蒲生賢秀の娘の田丸殿がお増狸。
北畠晴具の息子、8代目伊勢北畠家当主北畠具教が芝居小屋の番頭。
北畠具教の長男の北畠具房が漁師。
北畠具教の次男の長野具藤が酒酔いの男。
北畠具教の三男の北畠親成が足の不自由な年寄り。

この作品は、
今日から展示している今年の西宮市展デザイン部門入選作品です。

「芝右衛門狸とお増狸」
兵庫県洲本市に伝わる昔話。

昔々、淡路島の洲本の三熊山の頂上に芝右衛門と妻のお増
仲良い夫婦狸が住んでおった。
夫婦は毎日、自分の腹鼓をポンポンと楽しく叩いた。
画像


芝右衛門は進まれない量子の船を動かしたり、山中に迷った酒酔いの男や足が不自由で歩きづらい年寄りなどを助けてあげる親切なタヌキだ。
そのお礼に一升徳利の酒、淡路島の大量の魚、畑の野菜をどっさりいただき、お増とともに酒を飲んだり、食べ物を食べたり暮らした。
画像


芝右衛門とお増は淡路島から自分の船を乗り大阪へ向かい、多く集めた木の葉を小銭に化けて、芝右衛門は殿様にお増はお姫様に化けて道頓堀の中座という芝居小屋へ見物しに行った。
画像


夫婦狸は芝居を見てワンサカ楽しみ、それで毎日芝居小屋を通うようになり、商い屋の親子や老婆や学者や町娘の様々な人間の姿に化けて入場した。
画像


ところが夜のことだ、芝居小屋の番頭が入場料の小銭の中に木の葉が混ざり合ったのを毎日困っていた。
画像


そこで思いついた番頭は、これは狸の仕業に間違いないと数匹の番犬を芝居小屋の前で見張りました。
画像


今度は芝右衛門が爺さんに化け、お増は孫娘に化けて芝居小屋へ入場した。
見張っている番犬たちはあの夫婦狸の匂いでわかった。
画像


芝居小屋から出た夫婦狸をいきなり番犬たちが吠えて噛み付いた。
芝右衛門とお増は大の犬の苦手だ。
とうとう正体がばれて狸の姿を戻し、番犬たちが追いかけられたまま淡路島へ帰ってしまいました。
(終わり)
画像




ブログ村http://illustration.blogmura.com/humanillust
http://history.blogmura.com/his_sengoku
http://history.blogmura.com/his_nihon
http://history.blogmura.com/

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 11

ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス

この記事へのコメント

2018年07月01日 00:29
こんばんは
楽しいです
本にできそう
sisi
2018年07月01日 11:23
もうヘトヘトさん、ありがとうございます。本の挿絵も良いかもしれませんね。
2018年07月02日 14:32
こんにちは。
入賞7おめでとうございます!!!
昔話になると読みごたえが3倍 5倍と広がりますね。
そして作品がより生き生きと感じますね。
2018年07月05日 16:10
にゃーちゃん、入選ありがとうございます、大人も子供も本当に昔話が楽しく見れるし、読むのが広がりますね。

この記事へのトラックバック